2001年6月30日

不安

昨晩仕上げた楽譜の音出し。速攻で作ったので音符以外は全然書きこんでいなくて、共演者に申し訳なく思う(数日前の日記参照)。合わせの後ちょっと疲れていたので一旦自宅へ帰り、夜に戻って練習。最近は個人練習としてまともに楽器と向き合う事が極端に少ないので、それ自体が不安を煽る事に。明日の演奏はベストを尽くす事。リサイタルまで後18日。

まとめ

…とにかく忙しかった1ヶ月。数えてみると練習の日が12日、本番の日が12日、その他に移動やリサイタルの事務準備を入れると十分な練習時間が取れなかったのはまあ仕方がない。先月の反省点から残り少ない練習時間を如何に効果的に使いこなすか、といった点ではある程度の成果があったように思う。実際これくらいのペースで仕事をコンスタントにこなしながら練習もする、というのが理想的なので、こういった環境での練習の打開策を早く身につけること。「録音」するという事は普通に練習するより遥かに効果的である事は実感できたけれど、月の後半でマイクを紛失したのは痛かった。しようがないですね。
 逆に問題点として、基礎練習に時間を割くことが殆ど出来なかった為、後半にしたがってクオリティの低下が見られる。練習しないことによるフィジカルな影響はもちろん、ここ一番の時にメンタル的に響く様な気がする。今年度のスケジュール的には大詰めを迎えているので、頑張って乗り切る事。来月後半からは再び落ちついて練習できるはず。再び基礎練習の「貯金」をちゃんと貯める事。

2001年6月29日

前言撤回

大忙しの一日。オケは最終日。その後で明後日のサロンコンサートの為の練習。アンコールを用意していなかった事にいまさら気付き、帰ってから大急ぎで編曲する事に。ヴィレット・ジャズ・フェスティヴァルの初日。今度のリサイタルで取り上げるクロード・バルテレミーが彼のバンドで出演しているので聴きに行く。感動。帰宅後編曲作業に。昨日まで疑問視していたノーテーションソフトを当然の様に使う(笑)。忙しい時はやはり大助かり。5時就寝。リサイタルまで後19日。

2001年6月28日

パート譜

昨日はオケは休み。ここぞとばかりに休養。事務手続き。
今日、明日でオケはおしまい。オーケストレーションも最近はフィナーレなどのソフトで、昔に比べれば大分手間が省ける部分もあるんだろうと思うのだけれど、パート譜の書き方はやはりまだまだ難しそう。テューバの様にたった4音だけ使う場合でも、そこに至るまでの練習番号や小節番号やテンポの変化など、必要な情報は意外な程多い事に気付く。その辺りはまだ手書きの方が信憑性がある部分もあるような…。と思うのは、ソフトを使った今日のパート譜の中に、小節番号から何から恐ろしく出鱈目なパート譜があったため。リサイタルの練習ははかどらなくて少しずつ焦り始める。リサイタルまで後20日。

2001年6月26日

ストレス

引き続きオケ。日ごとに吹く場所が減っていく。今日は110小節位のゆっくりした曲で最後の2小節だけ伸ばし、という物があった。ピアニッシシモでペダルのC。凄く目立つ。たった一音だけだったけど、こういう曲は凄くストレスが溜まる。録音もしてるし。様々なスタイルの現代音楽が存在する中、テューバのオーケストラでの使い方は、ここ100年くらい全然変わってない様な気がする。終わってから今週末のサロンコンサートの合わせ。リサイタルまで後22日。

2001年6月25日

もうなんと

申し上げると良いやらですが、1週間遅れの日記。今日からは学校のプリオケ(卒業生オケ)で、オーケストレーションのクラスの試験の為の作品演奏。10時から17時まで。テューバのパートはそんなに大して難しくないんだけど、一日で合計4曲を録音するので、ちょっと気が抜けない。曲はリゲティ、バルトーク、ドビュッシー辺りを編曲している物が多い。仕事が終わってから今年最後のセルパンのレッスン。自分の練習時間はなし。リサイタルまで後23日。

2001年6月24日

F1コメント的日記

「今日はハードな練習だったよ。昨日までは他の演奏会にかかりっきりだったから、ガッキもクチビルもコンペティティブな状態じゃなかったんだ。とりあえず前半は様子を見ながら練習してたんだけど、今日は1回ストップ作戦だったんから、序盤は苦しんだよ。後半はガッキのセッティングをちょっと変えてから調子が良くなって、徐々にペースを上げていけたんだ。今日の結果は満足って訳じゃないけど、でも僕らは手を休めて自分たちを哀れんだりしないで、リサイタルまでに一生懸命やるつもりだしね。悲観的にはなってないよ」
どうでもいいんだけど、F1のドライバーズコメントってなんでこんな口調に訳すんでしょうね?リサイタルまで後24日。

2001年6月23日

閉園

動物園2日目。落ちついてやったつもりなんだけど、個人的な出来は緊張の高かった昨日の方が良かったような。コントラバストロンボーンの曲の途中でスライドと本体のジョイントがゆるゆるになった所に、突然他の場所(檻)で予期しないイヴェントが起こって一瞬真っ白になってしまった。こういった種類のスペクタクルでは、観客は当然目の前にいるので、その人達とどうコンタクトしていくか、どう呼吸を調整していくかはとても大事なことなんだけど、同時に外界から入ってくる様々な刺激に対して、動揺しない程度に意識的にシャット・アウトする事も大事だと思う。今日はそのあたりが上手く出来なかった。このスペクタクルは来年度も続く様で、またやるチャンスはありそう。いずれにせよ、非常に有益且つ楽しい仕事だった。明日からはまたまたリサイタルのことに集中。リサイタルまで25日。

2001年6月22日

動物園

今日は「zoo muzique」の初日。午前中からジェネラル。アンサンブルの曲は初合わせなので(しかもフルスコアしかもらってなかったので)緊張。フランス語のテキストが上手く言えるかどうかで緊張。日本語ヴァージョンが上手く覚えられているかどうかで緊張。面白い事にフランス語版はもちろん発音の問題が多々あるんだけど、普段喋りなれている日本語よりも練習した回数が圧倒的に多いので、いざとなるとフランス語版のほうが落ちつく。このスペクタクルはIRCAMの地下の部屋や廊下などのスペースを使って、音楽家それぞれは個々に設置された檻の中に入って、その中で決められた(曲を含めた)イヴェントを行なうもの。他のイヴェントが見られなかったのが残念。多少のアクシデントはあったけど、上手く行ってホッとする。明日は2日目。リサイタルまで25日。

2001年6月21日

充実しすぎ

先日はもうなんだか眠りまくって一日が終わる。今日は明日から始まる「zoo musique」の会場での練習。作曲者のほかにアシスタントの演出家とも打ち合わせ。一寸した動作や台詞の言い回しの違いで、全体のニュアンスががらっと変わる。とても興味深かった。明日からの公演でコントラバストロンボーンの曲も急遽日本語ヴァージョンを作る事に。午後は久しぶりにテューバクラスのアシスタントのヌランテールにリサイタル数曲を見てもらう。暫くまともに練習していなかったので、ちょっとやばかった曲もあったんだけど、色々と細かい所まで目が行き届く人なので、自分が気がついてない色々な指摘を受けて非常に有益だった。この後少し昼寝をしに帰って夕方は7月1日のジョイントコンサートの為のユーフォニアムとのデュオの合わせとリサイタルの練習。スタミナの問題がちょっと心配。充実した一日。リサイタルまで26日。

2001年6月19日

マスタークラス:デイヴ・バジェロン

午前中は今週末の仕事に向けて、作曲者とコントラバストロンボーンの曲の再確認。午後は昨日無くした小切手の使用停止の処分の為郵便局へ。このクソ忙しい時に(自業自得なんだけど)。夕方からはデイヴ・バジェロンのマスタークラスを聴きに行く。ジャズ・テューバについての講義だったんだけど、彼は「art」と言う言葉より寧ろ「craft」という言葉をしばしば(重く)用いていた。もちろん「art」というのは大前提として、 professionalism=craftsmanshipの重要性は最近痛感しているので大変感銘を受ける。演奏も素晴らしかった。リサイタルまで 28日。

2001年6月18日

恒例化

またもや貯め書きしている私。恒例行事になりつつある。セルパンの方はオペラの最終日。長く続いた仕事だったので、一段落。練習時間はやはり上手く取れないので、音程の取りにくい「シムレーション」のみゆっくりと練習。
この所本当にバタバタしすぎて、木曜日以来小切手と録音用マイクを入れたカバンを紛失している事に気付く。忙しいときに限って、余計な忘れ物をする。リサイタルまで29日。

2001年6月17日

通し練習

今日はゆっくりと時間が取れた。来週の仕事の個人練習。久しぶりにコントラバストロンボーンを吹く。感覚をすっかり忘れていた。少し焦る。その後リサイタルのプログラムを試しに少しチェックしながら通してみる。思いのほか後半でスタミナが切れる。通し練習はまめに行なう事。休憩してから各曲のディティールの練習。リサイタルまで30日。丁度後1ヶ月。7月1日のジョイントコンサートのプログラムを決める。しばらく忙しいのが続きそう。

2001年6月16日

妙案?

午後練習。今週後半は余り練習時間が取れなかった。オペラの方は待ち時間、というか無駄な時間が多いので、一計を案じてセルパンでテューバの曲の練習。音程感覚は此方のほうが掴みにくいので、しっかり暗譜しているかどうかのチェックになる。全プログラムを暗譜でやるわけではないんだけど、はっきりと把握しておくのに越した事は無い。しかしワイルダーなんかをセルパンでやるとなんというか、全然合ってなくって、笑える。カーゲルはそれなりに面白い所もあるんだけど。リサイタルまで31日。

2001年6月15日

ラップ

先日は再び事務作業でお休み。来週のコンサートに向けての練習開始。こちらは以前もやったことがあるコンサートなんだけど、台詞が満載なのでゆっくり練習。なかなか舌が回らない所があるんだけど、フレーズの前の呼吸の取り方で随分と楽になったり難しくなったりする。ラップと一緒ですね。(謎)テキストの部分は当然楽器なしでも出来るので、時間があったら練習する事。ちょっとヤバイ人と誤解されそうだが、時間が無いのでしょうがない(誤解というか、正しい理解という説もある)。リサイタル関係はシムレーションの譜読み。ちょっと複雑な音程が多いが、大分掴めてくる。これは先日書いた「時間のかかる練習」。焦らずに。晩は今週練習が入っていたオペラの初日。今日から4日間。リサイタルまで32日。

2001年6月13日

カラオケ?

午前中~午後にかけて練習。
前半のプログラム、後半のプログラムに分けて練習。スタミナをつけていく事が目的。前日2日の練習法が割と上手くいっているので、問題点はまだあるもののそれらが減ってきているのも確か。方向はあっていると思う。今のところ、譜読みは済んではいるんだけど、全体的に荒削りの物と、仕上げにかかっても良いものが混在しているので、曲ごとにはっきり目的を持って練習する事。出来ている所を何回もやっても意味が無いし、出来ない所は放って置いたらいつまでもそのまま。今までは意外と逆のことをやっていたことが多かった様に思う。(出来る所を気持ち良く吹いて、出来ない所はうやむや。)カラオケじゃないんだから。夕方はオペラのリハーサル。リサイタルまで34日。

2001年6月12日

2種の問題

午前中は昨日に引き続きオペラ。
昨日各曲に関して問題点を書き出したので、それに沿って練習。曲の練習の際に重要なのが、その問題点は、1.今すぐに解決できる種類の物なのか、2.時間をかけて感覚を掴んでいかなければいけないものなのか、はっきり見極める事。出来る事はすぐにやらないとだらだらと続いて変な癖になってしまうし、今すぐにできないようなもの(例えばある種の特殊奏法など)は、がむしゃらに一日でやってどうなる物でもない。その為にも問題点の書き出しは非常に効果的。しかし、録音するとやっぱり凹みますね。機械は正直だ。リサイタルまで35 日。

2001年6月11日

正念場

午前中は週末から4日間あるオペラのリハーサル。セルパンを吹く。

リサイタルの準備が演奏、事務手続きともに全然はかどっていないので、今週が正念場。午後から練習。

今週は時間が無い為、基礎練習はすっ飛ばして曲の練習。

1. 問題点は曲ごとに書き出して、どのような練習法を取るか検討
2. まめに録音して、問題点が解決しているかチェック。その他の問題点が無いかも検討。
3. ディスクがある曲はなるべくMDに落として、時間のある時は聴く事。
4. 音程が取りにくい、リズムが複雑な曲はノーテーションソフトで書いてMIDI出力。これに沿って感覚を掴む事。

22時まで練習。流石に疲れる。リサイタルまであと36日。

2001年6月10日

現代へ

今日は最終日。宿泊していたのは専用の宿舎のような所で、車が無いとどこにもいけず、テレビも何にも無い所。仕事は18時で終わりなので、泊まっていた男三人、当然「飲む」以外する事が無く、昨晩は痛飲。その結果…。もう1回目は大変で、とにかく「ハプニング」が起こらない事を念頭に必死。それから後はなんとか普通のペースに戻ったんだけど。23時帰宅。現代に戻ってきた感じ。結局自分の練習は全然出来なかった。来週が正念場。

2001年6月 9日

宮廷音楽師

引き続きコスプレ(謎)の仕事。こういった仕事はまぁ、消耗と言ったら消耗なんだけど、自分のモチベーション如何でずいぶんと変わる。「エンターテイメント」性が強いこう言った仕事は、「いかに聴いている人を楽しませるか」と言う点で、「いかに聴いている人を惹きつけるか」というテアトル系の曲をやるときに考えなければいけない事と多くの共通点がある。まずは(日本人といっても)宮廷音楽師になりきらなければならないし、自分が吹いている位置や、一寸したアクションで随分と反応が変わる。今日は天気も良く、後半にいくに従ってなかなか面白いアトラクションになっていったと思う。しかし、こういうのをやるとこっちの人ってすぐ役に入りこめるし、お客さんも反応がいい。民族性の違いなんだろうか?

2001年6月 8日

貴族

先日はリサイタル関係の事務手続きで一日が終わる。今日から3日間、泊りがけでアンサンブルの仕事。といっても全然詳細を知らず、行くまでどんな仕事かわかってなかったんだけど。車で4時間、着いた場所はPuy du fouというフランスの中世のテーマ・パーク。ここでアトラクションとして金管五重奏をするらしい。昔の宮廷貴族(謎)のような格好をする羽目に。いや、個人的にはこう言うの好きなんだけど、日本人がこんな仕事やっていいんだろうか?太秦映画村でアメリカ人がちょんまげ結って歩いてるのと同じ違和感があるとおもんだが。天候は雨、風で、暗譜で、振り付けありで、練習無し。なんだか先週末の続きをやっているみたいだが。。。

2001年6月 6日

凡ミス

今日は金管アンサンブルの本番。学校のトランペットの卒業試験の伴奏。試験の演奏は(しかも他人の伴奏だと)やはり違った緊張感。注意していた場所はほぼ問題なくクリアーしたんだけど、それで緊張が緩んだのか、今まで一度も引っかかった事の無い簡単な場所で1箇所ミス。今までのこの類いのミスをしばしばやっていたので、再び反省。こういった種類のミスを犯さない様にするのはテクニックと言うよりはメンタルの問題なので、常日頃の演奏に対する認識をもう少し厳しくする事。

2001年6月 5日

またまた

またまた1週間遅れで日記を再開。ここのところ本当に忙しいので、まぁしょうがないんだけど。今日は久しぶりになにも予定が入っていない日。先週末がちょっとハードだったのでゆっくりと過ごす。練習は前日きめた基礎のみ。晩は演奏会を聴きに行く。Festival AGORAというパリの現代音楽祭の初日。Ensemble Ictus の演奏でアペルギスのDie Hamlet machine oratorio。1月にエキストラでのったのと同じプログラム。自分が本番を経験した曲を同じアンサンブルで聴くというのはなかなか無い機会でとても楽しめた。名演。改めて名曲と実感。

2001年6月 4日

今月の目標

先週殆ど家を空けていたのと、先日の寒さからちょっと風邪を引きそうな気配だったので、午前中は休養。午後引き続き金管アンサンブルの練習があったので学校へ。その後練習。凄く久しぶりの様な気がする。これからの予定を見ても十分に時間が取れる日は1ヶ月殆どないので、取れた時間はなるべくリサイタルの練習に使うことにする。と言ってもベーシックな練習はどうにか入れ込みたい。ということで、

* 長音階、短音階(旋律、和声)2オクターブを全調。殆どオートマティックになることが目標。
* 全音階、半音階2オクターヴ
* 長2度のインターヴァル(C-D-C#-D#…)
* 減7和音のアルペジオ

の4点を当面の目標に絞る。曲のほうは「シムレーション」以外はほとんど指に入っているので、「シムレーション」と、それ以外のどれか一曲。他の曲はひたすらクオリティを上げていくことに。この何ヶ月か曲の練習法について考えてきた事(録音その他)を最大限応用する事。演奏会自体の準備も本気で始めなければ。

2001年6月 3日

リカバリー

昨日に引き続き、散々。本番の演奏は昨日(個人的に)壊滅状態だったので、今日はリカバリーに励む。幾ら状態悪くてもやらにゃならんことはある。昨日は加えて殆ど初見状態だったので、今日はいくらか落ちついてやれるはず。これだけ底の状態で演奏する事もまぁまずないだろう、という事で、楽観的に考えれば後々には良い経験かもしれない。結果としてパーフェクトではないけどマキシマムではあったと思う演奏。1ヶ所「やってしまった」とこがあったが、それ以外は殆どノーミス。クオリティとしては結構良かった。不思議なものだ。ただ、だからと言って良い音楽が出来たか、ということになると非常に疑問。もう一回やる?と尋ねられたらまあ、NOだろうなぁ。

2001年6月 2日

カタストロフ

ベルフォールでの本番。9時集合。10時出発(…)。5時間の道のり。17時到着(…)。またまた3月並みの気候。雨。リハーサルなし。楽屋なし。学食での食事。演奏中の雑音。土砂降り(傘なし)。ずぶ濡れ。そのまま飲みに。フランスくんだりまで来て団体行動を強制されるとは思わなかった。適当な場所がなく屋外で飲む(…)。12時にホテルへ移動。車で30分。ホテルではなく合宿所と判明。おまけに鍵が開いていない。15分ほど締めだし。午前2時30分就寝。これだけやってギャラがない、というのは、余り言いたくないけど、ちょっとねぇ。

2001年6月 1日

パリ

月ごとにまとめる練習日記も4ヶ月目。「アーバンのテクニックの再習得」を目的としてきた日記だったのに、ここの所仕事の事後報告書みたいになってます。反省。

昨日はセルパンを一日中吹いていたのでテューバはお休み。やっぱり自宅に帰るだけで大分落ちつく。今日は朝から月曜日の金管アンサンブルの練習。 Moulin d'Andeに行っていた間も練習はあったので、今日はもうジェネラル。初見の曲も結構残っていて、疲れる。楽しいんだけれど。午後はこの何日かの事でなんだか疲れてたので、明日の事も考えて帰宅。明日はアルザス地方のBelfortでコンサート。車で6時間。相変らずさらう時間がない。楽器がないときに出来る練習を少し考えること。