2001年6月 9日

宮廷音楽師

引き続きコスプレ(謎)の仕事。こういった仕事はまぁ、消耗と言ったら消耗なんだけど、自分のモチベーション如何でずいぶんと変わる。「エンターテイメント」性が強いこう言った仕事は、「いかに聴いている人を楽しませるか」と言う点で、「いかに聴いている人を惹きつけるか」というテアトル系の曲をやるときに考えなければいけない事と多くの共通点がある。まずは(日本人といっても)宮廷音楽師になりきらなければならないし、自分が吹いている位置や、一寸したアクションで随分と反応が変わる。今日は天気も良く、後半にいくに従ってなかなか面白いアトラクションになっていったと思う。しかし、こういうのをやるとこっちの人ってすぐ役に入りこめるし、お客さんも反応がいい。民族性の違いなんだろうか?

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