2001年10月18日

亀のような

色々と雑事が多かったので、ちょっと空いた時間を使って譜読み。今回は特殊奏法が一音ずつに施されていて手順を身につけるのに時間がかかるため、はじめのテンポは16分音符が60というテンポでスタート。実際のテンポの六分の一という遅さ。これで一応どういう手順かを把握してから16分音符が120まで上げるのが一セット。これで一段を通し、その後今まで読んできた部分を240まで上げる。この時点でもテンポは三分の二なので、ここでメトロノームを4分音符単位に直し、徐々に上げていく。ちょっと気の遠くなるかんじ。意外なのがメトロノームを16分音符単位から4分音符単位に上げたとき、感じるリズム感が全然違って戸惑うこと。もう少し前からフレーズ感をちゃんと感じること。

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