2004年1月27日

忍耐か惰性か?

今週の目標(~2/1)

明日がオケの本番、その後2日はブリュッセルで演劇の仕事。週末からはマスタークラス聴講がまとめて3個入る予定。
 C管
 今までの練習を継続。アーバンを出来れば追加。最低必要時間1時間程度。本番の後はオケスタを追加。
 F管
 同じく今までの練習を継続。特殊奏法の練習2つ追加(マルチフォニック、アンスピレ)。それぞれ2分、5分の計7分。あまり突っ込んでやらずにまずは習慣化すること。野平(アラベスク)再開。
 セルパン
 可能なかぎり毎日手をつけること。F管の特殊奏法と同じく習慣化が目標。音階、オクターヴの練習。15分まで。
 新しい考え方で練習を開始してもうそろそろ一ヶ月経つけれど、悪い意味でのルーティン・ワークにならないように気をつけること。同じ練習を毎日繰り返しているとなんとなく新しい要素をたくさん付け足したくなる誘惑に駆られる事がある。勿論気分を変えるという意味ではいいのだが、身につかないうちにほかの事をやってもしょうがない。かといって今やっている事が「出来る事を何回もただ繰り返しているだけ」という風になってしまっても意味が無い。忍耐なのか惰性なのか、その辺りの客観的な判断は時として難しい。やっている練習に意味を持たせる事。音楽的にも。