2004年3月27日

ギシギシ。

このような形で練習日記をつけて既に2年が経つ。日誌の長所は後になって自分が何をやっていたかが直ぐ見返せる部分にあるが、2年前の今頃どんなことをやっていたのかふと気になって見返してみると、「首が痛い。」の一文が。なんでこんな一文が気になるかというと、今現在まさに寝違えたらしく背骨がギシギシいっており、練習もままならないからである。と、変なところで変な風に日誌の恩恵に預かっているのだが、前述のように吹くたびに背中が痛むので今日の練習はおとなしめ。
 あまり吹けない替わりにこのように日記もマメにつけられるのだが、前からやろうやろうと思っていた耳コピもこの際だからと思ってやってみる。色々な所で言われているけれど、確かに予め楽譜に書いてあるアドリヴをそのまま練習するのとは随分と違うような気がする。最近改めて「真似る」ということに強い共感があるのだけれど、「真似る」ためには「よく聴く」、「何度も聴く」事が必須条件であって、そういった意味では耳コピというのはクラシックでも何らかの形で応用すべきだと思う。
 前回で書き忘れたけれど、この何日間かでテューバのレパートリーを探している。昨今はインターネットのお陰で曲探しも随分楽にはなったけれど、未出版のものも含めてあっちこっちサイトをうろつくのも結構時間がかかる。今の所テューバとピアノに関して、北欧はほぼ纏めたのだけれど、ヨーロッパ、アメリカその他は未だ手付かず。ある程度纏まったらアップします。