2010年3月14日

03/26「木のラッパ」残席僅少

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昨日3/26のコルネット(ツィンク)とセルパンの演奏会「木のラッパ」の初練習でした。今回共演いただくコルネットの濱田芳通さんは、世界を代表すると言っても過言ではない名コルネット奏者で、練習最中もその美しい音に魅了されてしまいます。プログラムはバロックが主になっていますが、20世紀の日本のポップス(?)もなんとなく予定に入る模様。セルパンのソロは、バスーンの超絶技巧曲として知られるヨハン・フリードリッヒ・ボデッカー(1607-1683)の《ラ・モニカ》によるソナタを演奏予定です。

尚、チラシに同時掲載されている3/27「サクバットとその仲間たち」はお陰さまで予定枚数を終了しました。
3/26「木のラッパ」も残席僅少との事ですので、お越しになられるご予定の方は、早めのご予約をおすすめ致します。

関連サイトはこちら。
アントネッロ公式サイト
アントネッロのファンサイト

木のラッパ コルネットとセルパン ~くねくね珍管楽器~
3/26(金)午後7時開演 近江楽堂@初台オペラシティ3F
入場料 ¥4500(全自由席)
濱田芳通(コルネット)、橋本晋哉(セルパン)、西山まりえ(バロック・ハープ)、矢野薫(オルガン) 
<チケットお取り扱い> アントネッロ・コンサート
03-5685-2725(月~土 10~18時)  anthonello.concert@gmail.com
●1月15日(金)よりチケット発売開始
●この公演のチケットは、イープラスからもご購入頂けます。
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アントネッロでは皆様おなじみのコルネット。コルネット族の大型楽器に"セルパン"という楽器があります。この楽器も歌劇「オルフェオ」や「メディチ・ブラス」コンサートに登場したため、既にご存知の方も多いかと思います。セルパンはテューバが発明されるまでは低音楽器の花形、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」にはこの楽器が登場しますし、ベルリオーズ等も好んでオーケストラに登場させました。今回は「木のラッパ~くねくね珍管楽器」のその音色、風貌の珍しさを強調してコルネット族を特集したコンサートをお楽しみください。

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