2004年1月 8日

雨天中止

と言ってみたいような雨風の一日。ちゃんとやってますよ?
 書類を作って出してみたいなことをしていたら案の定日中が潰れる。学校の練習室は日中は30分待って1時間半練習してまた待って、と無駄が多い。F管は時間をできるだけ前倒しして家で練習したほうがC管の時間を作れるかも、と思いF管の基礎練習は一体どれ位のウェイトになっているのか計ってみる。休憩なしでちょうど70分。時間を短縮しようと思って焦ってやってもしょうがないのでこれ位なら大丈夫。ジャズの関係の練習は1時間。シメシメこれなら今日はC管も手がつけられると思っていたのだが曲の練習に2時間半も食ってしまって時間切れ。昨日書いたように暗譜しているところははかどるのだけれど、そうでない所はやはり何回も繰り返す羽目になるので、この辺りで一旦テンポを固定して、残りの楽章も覚えていく事に。
 セルパンのレッスンを聴講して(全然吹いてなくてネタすら無かった)改めて実感したのがルネサンス音楽とジャズとの関連性。勿論スタイルは全然違うけれども、和声進行に基づくヴァリエーションと即興を学んで手に入れていく過程のそれはクラシックより寧ろジャズの考え方に非常に近いと思う。こう書くとなんだか非常に当たり前のことを当たり前に書いてしまっているけれど、「実感」として感じた事はあまり無かった。セルパンをどう練習していくか、このところちょっと判らなくなっていたんだけれど、これを機に練習方法を考えていく事。っていうかすぐやれ。