2012年10月28日

「作曲家のための金管楽器の現代用法」のご案内

このたび、東京現音計画の活動の一環として、「作曲家のための金管楽器の現代用法」と題した講座を開講することになりました。

※現代に作曲するに当たって、金管楽器を如何に使うことが可能か、主にチューバを用いてお話します。
※各回のテーマに沿って、演奏原理、使用例、使用の際の問題点について、詳細に解説します。
※各回ごとに、前回説明した技法について簡単なスケッチを提出してもらい、その有効性、問題点について検証します。

1.クラス:4人~6人程度。人数が揃った時点で逐次開講します。作曲を学んでいる方を対象としています。
2.日程:毎月1回・2時間。毎回全員出席を前提として都合の良い日を決めます。
3.期間:全5~6回程度(進捗状況によって調整します)
  (例:内容は前後変更する場合があります)
  第一回:金管楽器演奏法概論(通常奏法から拡張奏法まで概論)
  第二回:母音操作、フラッター、スラップ、タングラムなど
  第三回:重音、マルチフォニック、息音など
  第四回:ハーフヴァルブ、吸音奏法、微分音程など
  第五回:ミュート、ダブルベルなど
4.受講料:1人1回2000円 (資料コピー代込み)+場所代(スタジオ使用料/受講人数)
5.場所:クラスの構成により場所をその都度決定します。
お申し込み、お問い合わせは橋本晋哉までメールでお願いします。
shinya.hashimoto[at]gmail.com

11/13追記
おかげさまで沢山のお申し込みを頂き、現在11月開講予定の2クラスにつきましては定員となりました。ありがとうございます。今後もクラスが編成できる人数に達した順に、随時クラスを開講していく予定ですので、お申し込み、お問い合わせ引き続き上記アドレスにご一報ください。

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