2011年9月 5日

秋吉台の夏2011

写真 11-08-17 12 31 25.jpeg秋吉台の夏はおかげさまで無事終了しました。この催し物は僕の中でもかなり大きな、そしてお世話になっているものでもあるので、終わってからはいつも暫く放心してしまいます。その後の9月はいつもリフレッシュした一年の始めのような季節として毎年を過ごしています。今回は写真を何枚かアップします。
この写真は旅行用のバッグなのですが、なんか変なものが飛び出ています。これは今回使用したダブルベル・チューバ用の小さいベル。元はトロンボーンのものですが、加工して曲げているため、どのケースにも入らずにこのようなことに。ちょっと人に説明できないですよね。

写真 11-08-18 18 56 42.jpeg秋吉台芸術村のセミナールーム前から。前に見えているのが食堂、その横にあるのが宿泊棟。宿泊等にはオーディオルームがついていて、今回結構重宝しました。手前に見えているスペースは屋外の舞台としても使用可能との事。後で出てくる宿泊する部屋の中もそうですが、10年通って古びないデザインは凄いですね。

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初日本番前のセッティング。最近は可能であれば本番前、会場時には楽器をこのように出しっぱなしにしていることも多いのですが、これが人によっては開演前や休憩時間に眺めて、結構暇つぶしになるようで好評です。この日演奏した「ぶらぶらチューバ」を作曲された湯浅譲二さんが、この開演前のチューバが置いてある情景をご覧になって、とても詩的なイメージを抱かれたお話をしてくださいました。ちょっと文章では上手く伝えきれないのですが、もし気になる方は直接僕にでも聞いてください。。。
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こちらは滞在中の部屋。とっても素敵なデザインです。テラスの椅子に座ってぼんやりとしたりするとても良さそうなのですが、惜しむらくはこの期間中はこの部屋に殆どいることがありません。第一回からこれまでで、この部屋で意識があった時間は多分15時間くらい...?。
それでも、毎回鍵をもらってこの部屋に入ったときには、とても懐かしい感じがします。又来年、この部屋に戻ってくることを願って。

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